『
キングダム』 -54巻-


コミック版の発売日が実写版映画の公開日であった。
先方もなかなかに、憎い手を打ってくるものである。
54巻というとてつもない数字にももう慣れてきたが

、新刊が出た以上、買わないという手はない。

実写版「
KINGDOM」の番宣で、もろもろの役者たちがテレビに出ており、僕は比較的冷静にその動向を遠くから見ていた。映画館にて本作を見ることはないだろうと思っていた。
原作を実写版が汚すことが忍びないからであるが、種々のレビューを見ると、それはそれで許容できるのではと、思うようにもなった。さらには、滅多にそんなことを言わない家人が、本作を見てみたいとも言うので、心が少し揺らいでいる。
悩みどころではある。

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