BILA KU INGAT   忘れ残りのインドネシア

おとっつあんの忘れ残りの記
月別アーカイブ  [ 2013年05月 ] 

『錨を上げよ』

『錨を上げよ』 /百田尚樹



この男、いったい、何者か。。

昭和30年大阪下町生まれ。その名は、作田又三。
下品で、ずるくて、しぶとくて、ルール無視でもお構いなし。
人生の至る所で敗北を喫しながらも、絶対にへこたれない不屈の男。


戦争が終わってちょうど十年目、いまだ空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショック―激動の昭和の時代、生まれながらの野生児、作田又三は、人生という荒海を渡っていく。いざ、海図なき嵐の海へ。さあ、錨を上げよ!疾風怒濤の2400枚。圧倒的青春小説。   -作品紹介amazonから-


今をときめく人気作家、百田尚樹の作品群中、あまり採り上げられない作品。

amazonでの読者レビューでも評価がいまひとつのようだが。

私は本作を、サクタマタゾウをとても愛おしく感じる。

語り手が、作田又三(サクタマタゾウ)。   (:三又又三 /ミマタマタゾウではありません)

大阪の古アパートで暮らした私自身の学生時代を、

挫折続きの青春時代を、幾度も想起させられる。

それにしても、なんという男だ…。

私はサクタの怒涛の、剛直で不器用な生き方に、心を動かされ続けた。

そしてヘロヘロになった。

   これからどこへ行くのか!

   わが青春のサクタマタゾウ!

    

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[ 2013/05/30 16:46 ] 読 書 memo-memo | TB(0) | CM(0)
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