BILA KU INGAT   忘れ残りのインドネシア

おとっつあんの忘れ残りの記
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家族

家族同伴での海外赴任は単身とは180度趣を異にする。
未知の異境の地での、3年という歳月が同伴する家族に何をもたらすのか。
それ以前に、子供も小さかったため、この任期を家族全員でまっとうできるのかという不安があった。
赴任当時はインドネシア政局激動の真っ只中だった。
まずもって家族の安全だった。

また政治情勢は抜きにしても、健康、医療、住居環境、事故、治安、気候、文化、食、教育、使用人、言語、邦人社会で生きること等々、自分ひとりならまだしも、家族がいるとその分いろいろ考えてしまう。

けれども家族の存在は大きかった

就学前に息子はジャカルタに来た。
運転手や警備員、メイドさんや近所のインドネシアの若者といち早く馴染んだのが息子だった。
これには少し驚いた。日本語の語彙もまだ少なく、大丈夫かと思っていた。
インドネシア語の語彙が一つまた一つと増えるごとにコミュニケーション力がアップしていく、これはわかる。
幼いがゆえに「耳」がいいのも確かで、大人の発音より正解に近いのではと思える単語も多い。
日本語が通じないもどかしさを感じながらも、「子供」はその「素」の力で、真正直に相手に伝えようとするからだろう、
結構会話が成立しているのだ。
無論これにはインドネシア人がおしなべて「子供好き・幼いものを大切にする」ということもあるだろう。
「主」の子供であるという理由だけでない。

息子も、そして後に生まれた娘も、本当に大事にしてもらった。

感謝の気持ちでいっぱいだ。
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[ 2006/10/01 18:41 ] Jakarta -忘れ残りの記- | TB(0) | CM(0)
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